車検は様々な場所で受けられる!場所ごとの特徴とは?
車検は様々な場所で受けられる!場所ごとの特徴とは?
車検は、ディーラー・整備工場・車検専門店・カー用品店・ガソリンスタンドなど様々な場所で受けることができますが、場所ごとに特徴が異なります。
ディーラーは、整備の質が高い、パーツ交換の際に純正パーツを使用してくれるといったメリットがあります。
一方で、費用は高めなので、高い費用を支払ってでも安心感が得たいという方におすすめです。
整備工場は、比較的費用が安いというメリットがありますが、技術力に差があるという側面があります。
また、土日祝日が休みのケースも多いので注意が必要です。
車検専門店は、スピーディに検査・整備が終わるのが最大のメリットで、1時間ほどで終わるところもあります。
費用も安めですが、最低限のサービスしか受けられないことも多いので、この点については念頭に置いておく必要があります。
カー用品店は、交換用の部品が豊富なので、部品交換が必要な場合でも作業がスムーズです。
大手カー用品店であれば費用も安めですが、店舗によって対応や技術力に差があるというデメリットがあります。
ガソリンスタンドは、手軽に依頼できるとともに費用も安価です。
しかし、整備環境やスタッフによって品質に差が出るとともに、代車がないケースもあるので注意が必要です。
愛車の大切な記念日「車検」と受ける為の判断基準とは
自動車には自主的に行う定期点検と法律で定められている車検があります。
定期点検はいわゆるカーショップ等である点検コースの事です。
それより大切なことが車検です。
もちろん日頃の日常点検、オイル交換などのメンテナンスは必須です。
しかし、乗用車で有れば2年に1度は定められた場所で点検、整備、手続きを行わなければなりません。
その点検を行う為の判断基準とはどこなのでしょうか。
それは、車検証やステッカーで確認出来ます。
一般的にはステッカーの方が分かりやすいと思います。
フロントガラスの上部、運転時に支障が無い場所に貼られているのが通常です。
そのステッカーには何年何月まで有効なのかが、表裏に記載されています。
その日付を確認した上で、どの店舗や場所で受けるかを判断しましょう。
あるいは、前回受けた店舗から時期が近づくと案内ハガキが来ることがあります。
そのハガキが届いてから検討するのも判断基準で良いのではないでしょうか。
愛車にとって車検というのは、いわば「記念日」みたいな物です。
乗って行く上で、その日を大切にしましょう。